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私達はあるがままに生きていきたい。ただそれだけです。



初めて閲覧下さる方は、カテゴリーの『初めての方へ最初の挨拶』からご覧ください。

当事者同士だって他の人だって関係ない

とあたしは思います。

誰だって他人だし自分と関係ない人だもん。万が一このブログ見た人で何か共通点とか共感することがあったとしても、他人同士の人間関係。あなたにとってあたしたちは何の関係もないと思います。そういう相手である限り、人間関係としては同じだと思う。

事情が全く同じ人なんていない。あたしたちの内部間ですらそう。

そして、事情が違えば人間は仲間意識から排除する。事情が違えば理解しようとしないし、何か違うよ、っていうことになる。

 

あたしたちの中には一度人と付き合ったりその人に好意を持ったりすると、すぐその人の身になって考えその人を身内同然に考えるようになる人が多い。そういう人たちは相手の事情が何か違っても理解しようとする。受け入れようとするし、その人にとって何が良いかを考える。根っからのカウンセラー気質みたいなもんです。だけどカウンセラーと違う。損得なしで入れ込む。あたしたちは小さい頃からそうでした。それで利用されてはいつの間にかみんな離れました。今でもお付き合いできてる人は殆どいない。身を捨ててぶつかり受け止め尽くし許した人たちでさえ。あたしたちはその時その時の主人格陣と呼ばれるメンバーによって、過去の人間関係の記憶がなかったりもする。だけど例えこっちが名前を憶えている相手さえ、こっちのことは覚えていない。

例え一時どんなに親しくなったって、人間関係ってそういうもの。いくら礼儀を尽くしても恩を感じて感謝の気持ちで接し続けても、相手はあたしたちと同じ考えは持っていない。向こうは向こうで事情が違うんでしょうね。一瞬先の気分次第であたしたちと接してた時間はなかったものとなる。

 

そういう意味ではあたしは人間関係なんてもの信じてません。

こういうところで何か発信するのもはっきり言って無意味だと思う。何らかの形で人間関係とか世間との繋がりを求めてなければこんなの作る必要だってないんだから。寧ろあたしは怖い。

ありのままではいたいよ。でもありのままなんて出せっこない。あたしたちのありのままは例えそのまま受け止めてくれるような類の人達にとってさえ、ありのままとは認められない。