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初めて閲覧下さる方は、カテゴリーの『初めての方へ最初の挨拶』からご覧ください。

非常事態対処エリアについて

非常に久しぶりの更新ではありますが、今回は我々の中に存在する非常事態対処エリアについてお話してみたいと思います。

 

非常事態対処エリア(長いので内部では"非常勤"と呼ぶ者が多い)というのは、存在する場所に関しても役割に関しても、存在そのものに関しても、かなり例を見ない珍しいものなのではと感じております。ですが、今現在我々のところにはそうしたものが存在します。

 

非常事態対処エリアは我々日常代行をする者たちやそれを後見する権力者陣らとも別に、いわば全く別の次元のような隔離された場所に存在するエリアです。

昔は龍人というひとりの権力者が非常勤エリアの統括者である光明と個人的に互いのエリアや部屋を行き来していたことがあるようですが、龍人は現在消滅しているため、今現在非常勤エリアと行き来する者は確認されていません。光明の方からこちら側に来ることは可能ですが、こちらから訪ねる者はいません。

 

非常事態対処エリアの者は、主にこちら側の主人格陣や他のエリアがどうにもならない程の全体的混沌に陥った時や完全にブラックアウトした時、表の意識へ一切誰も押し出されることすらできない程の状態に陥った時に彼らが表の意識の支配をとって代わります。(それでも出てこないこともありますが…。もしくはそのような場合はまだこちら側で何とかできる、と彼らに判断されている時なのかもわかりません。)

 

必要な情報記憶のみは光明が都度引き出すなり(もしかすると全てを実際見ているのかもしれません)できるのかもしれませんが、こちら側の次元と記憶や感情は恐らく一切隔てられていて行き来をしないのでしょう。

 

そういう意味においては、非常事態対処エリアは光明を統括として非常に人数の少ないエリアではありますが、非常に重要な存在です。

 

そのような存在があるならばお前達は何も苦労しないじゃないかと言われるかもしれません。が、それはやはり今ここでは彼らの役割のみを説明しているからであって、実際問題は複雑なものです。

更に彼ら自身について言いましても、彼らは最高権力者達と同じように殆ど無意識の存在であるに等しく、半身無意識界や霊界にいるような存在達です。基本的に物質世界で日常代行するに向いてはいません。

 

我々の場合、幼い頃より何があっても型にかっちりと嵌った生活ができるよう先ず肉体面において完璧に近く支配されコントロールできるよう訓練されてきたので、主人格達の物心ついた頃から権力者陣の制圧力がとてつもなく強い部類であったようです。こういう背景も彼らの存在と関係があるのかもわかりません。

 

なぜふと思い立って本日この話題を記事にしましたか、といいますのは、最近また、そして数年ぶりに、非常勤の活動を感じるようになってきたからです。

統括の光明は内部で随分と細やかにあれこれと影響力を発揮しているようですし、昨日からははっきりと表にまで非常勤が活動しだしました。表の舵が急激に利かなくなってきたからかもしれません。主人格陣後見として、これは力の至らなさに面目ないところでありますが…。

光明本人は出張りませんが、恐らく彼の指示でまるで交流者かのような性質を持ったひとみという女の子が、昨日は一日中活動していたようです。

ただ、彼女も表向きは非常に世俗的な面もあり我々の交流者陣にしてすらもその誰よりも交流者らしく主人格に似合うのではとまで思いそうな感じを受けそうですが、表向きに見せる雰囲気と内面の雰囲気とは全く以て違うもので、彼女もぱっと見には見えないとんでもない部分でとてつもなく飛躍(現世的・物質的な考え方とかけ離れているという意味において)をした存在です。

 

それを感じたが為に私は彼女を非常勤もしくは最高権力者直轄の者だと判断に至ったのですけれども。

 

彼らにはいろいろなタイプがいるようなのですけれども、光明は明らかに世俗離れをしていますが、他の者に関しては、日常代行を"表向き"支障ないように見せられるために、"一見"世俗的やら子供のようにやら見える者がほとんどのようです。

 

さて、今回は内部の非常事態対処エリアというひとつのエリアについてのお話を記事にさせていただきました。

 

全く趣旨の定まらないブログとなってしまっておりますが、その時その時の"あるがまま"が記事になっておりますので、万一何か特定の趣旨を目的に閲覧下さる方がおられた時は、ご了承賜りたく存じます。

 

俊成