心療内科

行ってきた。

かなり行くの不安になってたしめっちゃ緊張しながら行ったけど、行ってみたら案外明るい(？)優しい雰囲気だった。予約はしたけど時間は決まってなかったからやっぱり待ち時間はあったけど、そこまで苦痛になるような感じじゃなかったし。

受付の人も優しいし、先生も良い感じ。男の先生だったから部屋に二人っきりはかなり緊張したしちょっと最初怖かったけど。緊張して言葉出てこないしうまく話せなくてしどろもどろになってたら、さりげなーく家族構成は？とか仕事何してるの？とか他愛のない(？)というか簡単に答えられる情報から聞いてきてくれて、その流れに乗るような形で話し出せた。

でもやっぱりいろいろ時間かかって、内容も多かったから一度退席して先生が他の患者さん診てる間に違う心理テストやって。

それでまた少し落ち着いたのもあって、だんだん落ち着いて、先生の雰囲気にも乗せられて喋ってた。何より、なんか、お医者さんじゃないみたい。診断をする先生面してるんじゃなくて、どっちかというと心理学の授業みたいだった(笑)なんか説明いろいろ受ける度に、あ、勉強になります…！って感じ(笑)

自閉スペクトラムっていうのが高めだったらしい。これはちょっと驚き。でもそもそも、人間関係自体殆ど持ってないから、いろいろ心理テストの質問見ても、そもそも全体量が少ないからない、とかいうのもあったし。音楽関係の人は高め傾向にあるっていってたし。ある程度遺伝要素もあるって言ってたし。母親が子供の頃自閉症って言われたらしいしね。

あとは、まぁあたしたちのことに関して…、「一枚岩でやっていった方が結局頑丈だよ」って言われた。脳内会話やめてみるのがまず良いんだけどねと。でも、あたしら会話やめたら情報引き継ぎなくなって困るし。表がひとりじゃないしねー。”陣”だし。どんな形にしても今の形をいきなり壊して変えたら日常成り立たなくなるし。その辺はどうしたらいいかわからない。

しかも、時々混じることがあるけど、そういう時すっごい気持ち悪いんだって言ったら、でもそれが普通であってその方が楽なんだって。

やっぱり医者は医者なのかな？当事者の実態はわかりようがないから。とりあえず現在うまく行く方法の模索を手伝ってくれるわけではなくて、あくまで迅速に一緒にしてまとめてしまって「治療成績」を成功させようとするのかな？自分の方法の有効性を証明したいみたいだったし。

あと、水曜日の夜書いていった差し当って困ってること箇条書きの紙、渡したらそのままカルテに入れられちゃった。裏紙の殴り書きだったのに；でも時間もなくてそっちの細々した内容の方には全く触れられなかった。

でも、またいつでも来て下さいって。再診は時間は長くとれないけどって。

でも…駅周辺、結構怖い。電車も長いし、ちょっと歩くし、やっぱりあんまり行けない気がする。近くにもやっぱ探した方がいいかなー;でも今回の先生はまだいろいろきっかけくれたから良かったけど、話せないんだよね本当；

あ、そういえば、駅から歩いてる時怖かったり、待合室で緊張してるのがふと途切れてちょっと眠くなったりして戻ろうとした時、意識下すぐのところに献富さんがいたけど、お前が予約してお前が行くと決めたんだろうって意地でもあたしを押し出して代わってくれなかった。権力者や準権力者じゃないって書いてたけど、俊成さんとか恵名さん的な力あるね。自分で2年前(3年前？)の記憶との境界線だって言ってるだけあって、結構力強い人だった。和樹＆俊成ペアがちょっと意識に近い部分から存在力が薄れてる感じ。その代わりの穴埋めを献富さんの存在力が補ってるみたいな。なんだけど、下から浮上してこようとする存在力や記憶の波を押さえつけて自分自身の存在力で壁になりながら、みたいな感じ？

下層部と上層部の繋ぎ役をした恵名さんと同じような感じを受けるな。今度は大学後期の層と今の層(というか主人格陣)の繋ぎ役というか両手にそれぞれの綱持って引っ張ってくっつけ過ぎず離し過ぎずのバランス調整役みたいな。

確かにちょっと和樹俊成ペアが弱くなったのと同じ時に大学後期組が目覚めかけて、彼が確立しなかったら下の存在力の波がこっちに押し寄せて来るところだったかもしれない。彼が急遽駆けつけて間に立ってくれたからバランスを保てて何事もなかったかみたいにしていられるけど…。それでも、彼の確立は困ることだったのかな？必要じゃなかったのかな？今日の先生いわく、そういうやり方してるのはよくないみたいな感じで言われたけど…。でも仕方ないよね？いきなりやり方変えらんないわ。そうやって生きてきたのやめろは無理だわ。

いづみ