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私達はあるがままに生きていきたい。ただそれだけです。



初めて閲覧下さる方は、カテゴリーの『初めての方へ最初の挨拶』からご覧ください。

俺達(ほぼ全体)の苦手なもの

初投稿の2連続投稿。

 

俺達の苦手なものについてちょっと書いてみます。

俺達はひとりひとり興味分野・専門分野、概念や考え方も違いますが、ほとんど共通して苦手なものがあります。題して、苦手なもの3本の矢と参りますか(笑)

 

 

ひとつめ。数字&計算。

ほとんどの者が弱いですね。覚えるのも弱いし計算に関しては足し算からして。

この1年で初めて金銭を扱う仕事をしていますが(厳密に言えば高校の頃も僅かな期間金銭を扱うバイトをしていたことがあるはずだけど、本当に経験とも言えない程短期間のはずなので除外)、数えるのは本当に遅い。頭の中で数えるのも遅いし、ちょっと枚数の多い硬貨やお札を数える時はまずコインケースに詰めた上で、全体数×お金の単位(10円とか50円とか)を計算機で計算してます。流石に100円と10円だけは、枚数数えるだけでも出せる。出せているはずだ←笑

 

ふたつめ。政治経済&地理。

ちょっとまとめてしまった感はありますが。

経済はまず計算が苦手なのでお金関係も苦手。暗算できない・比率わからない=レート計算できません。

ちなみに普段自分達が扱う(仕事は含めず、個人的に)金額の範囲内で「金銭感覚があるかどうか」という話になると、みんなそれぞれです。そして我々の中でも金銭管理は、比較的金銭感覚がある者がやっているというのは言うまでもありません(もちろん金銭感覚があるだけじゃ務まりませんが、その話は別の機会に譲ります)。

政治に関しては、いろいろな要因はあると思います。

我々は一貫して人生で表に出ている者がいないので、それぞれが現実世界で生きている年数が非常に少ない(現実世界で政治に触れる機会が少ない)ということ。

この身体がそもそもゆとり世代まっ最中だった上に、一応通ってはいたが通信制の高校であったため、授業であまり取り組まれていなかったと思われること。

更に言えばその中でも政治経済の授業は苦手だったため(他の教科は大抵授業は好きだったのにも拘らず)授業中ほとんど寝ていたか意識を飛ばしていたため。

政治関係のシステムを解っている人は恐らく物凄く少ない。

Twitterなどで政治や世界問題に物申す人はいますし、関心があるかないかもまた人それぞれなんですけどね。

あと、地理的な頭が多分かなり、弱いんじゃないかと。これもゆとり世代で基盤が植えこまれてないだけかもしれませんが。

 

みっつめ。虫。

算数、政経ときて三つ目虫かよ(笑)

しかしこれは多分この身体幼い頃から、少なくとも主人格陣やってきたメンバーは悉く、虫、ダメですね。

ダメさにも個人差はありますが、基本的にみんな嫌がる。

あと、何歳くらいかはわからないが、いずれにせよ小さい時に、セミが目に飛び込んできた経験が何回かある…もよう。この時誰だったのかもいつだったのかもよくわからないけれど、人生の大きなイベントのひとつの情報として、語り草になっている話。関係があるのかないのかはわからないが、まああるかないかでいえばあるだろう。同じ虫ネタで関係ないわけはないだろう。

特に飛ぶ虫はダメっぽいですね。あと動きの速い虫、どう動くか予測が利かない虫。…やっぱ原因セミじゃね?笑

だから蚊とかめちゃくちゃ小さい羽虫みたいなのも怖がる場合が多いです。

 

 

以上、俺達のほぼ共通で苦手なもの3つでした。もし俺達と関わりを持ってくれる方がいらっしゃいましたら、配慮してあげていただけたらぜひぜひよろしく、特にみっつめ(笑)

だから自然は好きなのに自然に近づけねーんだよなー

 

あ。そういやもう一つあった。オプションとして。

これはまあ、全体的に得意な人はいないっていうだけの話ではあるけど、でもかなり苦手な人は多い。

 

人の顔を憶えることと、顔と名前を一致させる事。

 

こいつも小さい頃から全然できてないようです。最近1年間のバイトでは、常連さんはだんだん憶えてきているようだけど。でもこれも、顔だけでは覚えられていない。最低限の情報として会員カードとかで名前も覚えて、顔&名前&いつも来るパターンとか特徴をプラスアルファして関連付けなければ覚えられていない。つまりは多分顔が覚えられないんだと思います。

これも多分いろんな要因がある。

俺達は全体的に(というのも器がそもそも)、視覚情報に弱いんです。先天性脳障害で目が見えるようになったのがそもそも人より遅かった、とか、その影響で未だに視野が他の人より狭いとか動体視力がない(これは運動失調の影響か)とか見えても見えたものを脳で認識するまでの反応が遅い、とか(これは要するに見たもの→脳が認識→それによって出る反応の一連が結果的に遅いということだと思う)いろいろ言われている。内部の者にもそれらの影響があるのか視覚面が弱い者も結構いる。

だからそんなこんなでそもそも、顔全体や細部を、短時間では認識できていないのかもしれないですね。脳に定着する、覚える前に。

しかしともかく結果的に、相手の顔を覚えるのが相当遅い。化粧で毎日顔が変わる女性は猶更…

小さい頃からそんな状態なものだから、だいたい人を覚える時は視覚情報よりも他の感覚に頼ることが多いです。その人の雰囲気(オーラみたいなものを感じる人も結構いたりする)とか、歩き方とか、体格、着ている物とか。だから着ている物の色(着ている物といったって結局細部や形は認識できておらず覚えていないので、特に全体の色感で覚えている)が変わったらわからなくなることはむちゃくちゃ多い。

人の多い場所での待ち合わせなどは苦手中の苦手。とにかく相手に見つけてもらえることとか理解を貰っておかないと怖くてできない。しかも待ち合わせの場所を正しく認識することもまた苦手になってくるからダブルパンチで苦手なことです。その上地理感ないし俺ら。地図で確かめてここで待ち合わせーとかなったらトリプルパンチですね(笑)

逆に、こっちの者とどこかで待ち合わせすると、(俺達は基本的に時間には相当余裕を見るので大抵相手より早く着くのですが)待っている場所の情報が非常に詳細に通知されます(笑)視覚が弱い人はとにかく言葉が情報となるのでひたすら言葉にして説明しようとしますが、俺達もかなりそのタイプですね。相手は多分、「なんなんだこいつはわかるから大丈夫だよっ!」と思ってるのかもしれないですが。

 

ちなみに俺達が相手を記憶する際、非常に大きな情報となるのが、声です。

小さい頃から大抵相手を判断する決定的な材料は声だったようです。

中学時代には性別違和からかなり自分の声を研究していた時期もあるので、声や発音(人によって同じ文字でも僅かに口の開け方や舌の長さや共鳴腔などで発音のされ方が違ったりする)を分析し聴き分けるのは結構得意なようです。昔のドラマで声を聴き慣れていた俳優さんが今出てきたとかでも、家族がこれは顔も声も全然違うと反論しても、声で判断できることがあるようです。

ただ、声はその時その場、自分や相手などいろいろな状態によって不安定要素が多く発生しますから、常に自信を持てるものではありません。目の見えない方に話しかける時は、親しい間柄だったり絶対解ってくれるシチュエーションでも自分の名前を名乗りますが、それも同じだと思います。電話でもそうですよね。その人本人も解っていることが多いでしょう、でも、情報が「聴覚情報」しかないからです。

顔、覚えている人でも、すごい人混みの中で突然逢ったりしたら、顔だけではその親しい人であると判断しきれない場合、結構ありますよね。大抵は顔を見て声を発して挨拶するのですから情報が2つ以上同時に揃うのです。でも片方の情報を情報と認識できない場合、人間は確実に認識できる代わりの情報が欲しいのです。

 

これは…俺らともし関わり合いを持って下さり、万が一リアルでも関わったりすることがある場合、ぜひご理解いただいておきたい点だったりします。普段そもそも人と関わることをしないのでそんなに生活上で意識していなかったりもしますが、いざそういう時があると本当怖い点だったりするので。

一緒に街中を歩く時とかも、人ごみだと(まあ身体が小さいっていうのもありますけど)とにかく見失いやすいから怖いし。そして例え静かな場所で二人で歩いていたりしても、俺達は全体的に、相手の少し斜め後ろを歩く傾向が多かったりもします。こういうところからもやっぱり視野は狭いのかも?ただ視野は人によっては更に狭くてまた違った反応する人たちもいるけど。

 

 

案外長く書いたな(笑)

はい、やっぱり言葉で説明しようとするんですかね。語弊がないように足りないところがあったらとにかく補わなければみたいな回路が働くのかもしれないな。俺達に何か説明させると大抵何でも長い!メールやブログは文字情報しかないわけなので特にではありますが、面と向かっている時でも長い傾向があるんですね。目で見てわかるよってとこまでも言葉にしてしまおうとする傾向があるからなのかなやっぱり。何度も言葉を変えながら同じ説明繰り返すタイプもいるしな。その辺よくわからない。誰か分析して下さい(笑