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私達はあるがままに生きていきたい。ただそれだけです。



初めて閲覧下さる方は、カテゴリーの『初めての方へ最初の挨拶』からご覧ください。

現状考察

便乗して初投稿と行きます。本当は俊成に提案されていて、内部状況少し挙げるつもりだったのだけれどね。なんだかんだで智くんが先にやっていた、という…。まさか僕の試行錯誤していた名簿作りをブログでやろうと試みるとは思わなかった。ブログでこれをやると大変だよ。コンテンツがわけられないからね。例えエリア毎に記事を立てたってきっと記事が終わらない。

また、交流者が内部を客観視して説明するのはかなり難しいことだと思うよ。根本的な立ち位置が違うのだろうね、きっと。

 

智くんが献富に俊成と似ていると言われた(間違えられただけ?)と書いているけれども、僕も同感。君達は何かが似ている。役割も立場も担当ジャンルやベース記憶も全て違うのだけれど不思議だねぇ?悪いんだけど僕も時々呼び間違えそうになるんだよね。どこかで質の共通項があるんだね。

 

似ている、というのは外部の人達の感覚ではわかりにくいかもしれないけれど、僕たちの中では結構起こること。外見も役割も居住エリアも性格も全てが違うのに、雰囲気というかオーラというか、非常に共通点が多いというのか、瞬間的にどちらか区別がつかなくなることがある。今ふと思えば、俊成と智くんにすれば体格は似ているね。外見で言えば。

けれど内部では薄暗くて外見で即判断できることは少ない。そしてこれは特に、僕達権力者タイプの役割を持った者は、内部の人達の雰囲気(オーラ)のようなものやその者の本質的なものをかなり敏感に感じる傾向があって、顔や見かけや声なんかよりも先にこの感覚で内部の者を見分け判断することがとても多いのだよね。智くんと俊成が似ているというのは、その点なんだ。

だから献富がそれを言うというのも面白いよねぇ。権力者や準権力者が持っているような肌身の感覚で内部の者を区別しているということだからね。世の中の何にしても、時代が新しくなればなるほど昔の分類では分類できない折衷のようなタイプが出てくるものだけれど、僕たちの内部も同じなのだろうかね。

因みに言うと、僕たちのような感覚のタイプは、外部の人間に対してもそういう感覚を使って認識をする傾向があります。あまり物質的情報に頼らないというのかな?だからあらゆるところで外部の人達とは認識の仕方が違っていたりして、不思議がられることも良くあるのだよね。僕なんかは表に出ていたことも多いのだけれど。

 

この記事ではとりあえず自己紹介をしておこうかな。僕は随分昔から何代か主人格陣を継続して後見しているから、なんだかんだと表と関わることがあるし。

 

僕の名前は恵名(けいな)と言います。どうしてそんな字を充てる名前なのかと外部にも内部にも聞かれることがあるけれど、生まれつきこの名前だったとしか言いようがないね。

準権力者と呼ばれる分類に入る役割を担っています。簡単に言えば表に出ることの多い交流者達と内部統括を専門にする権力者達の繋ぎ役ってところだね。準権力者は基本的に…主人格陣制度ができてからの話だけれど、代々主人格陣の中に1人は入る。主人格陣自体の統括を計らなければならないし、彼らの状況を逐一内部専門の統括者達に報告したり、逆に彼らの決定を主人格陣に伝え指示しなければならない。それを主人格陣後見役、と呼んでいます。今現在の主人格陣後見は俊成だね。ただ、これは今回の記事で少し書こうとしていたことなのだけれど、現在の主人格陣の運営は俊成の統括力が及んでいない部分があるようだ。俊成が力不足だと言っているわけではないのだけれど、今の我々全体の活動強度に対して、俊成の性質上の問題も大きいかもしれないね。大人しいからね彼。

それに情報処理能力はあるし主人格陣メンバーだけに対してなら充分監視できる能力は持っているはず。けれど、2年程前の仮統合のような状態から突然バカっと分かれてからは、突然思わぬところで思わぬ者が目覚めたりもしている。そんな中で準権力者一人で統括しろと言っても無理な話なわけで。そんな中で主人格陣と内部の線引きをきっちりとして、非常に上手に日常乗り切っていると思うよ。現在のような生活、いろんな意味で数年前では考えられなかったからね。いやー成長していると思うなぁ。

因みにそんな中で突如2年前・3年前の主人格陣達が目覚めかけて、記憶と感情の波がぐっと動き出しかけた時に対処をせねば、と防衛反応が働いて急確立したのが献富だね。俊成と和くんでは下から来る圧力は防ぎきれないかもしれない。献富が急確立したことによって下からの圧力と主人格陣の間に強固な膜のような蓋を作って、少なくともお互いに記憶と感情の行き来ができないようにした。あの頃の彼らはまだ感情を処理しきれていない。大げさな言い方ではあるけれど、癒えていない。今表に出れば何らかの支障を引き起こす。だけど、ある意味では癒えかけたから目覚めたのだけれどね。僕もその時一緒に潰れた一人だから、その僕も今こうして復活しているわけだし。

ただし、献富はそんな大きな役割を背負って確立してはきたけれど、権力者ではなかったから能力的に内部の統率力は持っていない。圧力をかけるようなことはできない。今何かしらどこかのタガが外れたような感じになっているのは、目立たないけれどどこかの蝶番が一個はじけ飛んだみたいな感じになっているのは、そういうことだね。

その辺はまた僕がお手伝いしますか…って感じで。

 

それから気付いているかもしれないけれど、非常勤が機能しなくなっているね。なぜだかわからないけれど彼らと連絡がとりにくい。全体的には外部から見れば比較的落ち着いているから、彼らが動くまでもなく温存しておくべきだという判断で消灯されているのかもしれないけれど、でも内部的には結構変動期だから慎重に手をまわしていかないといけないね。

 

おっと。現状考察を先にしてしまった。

自己紹介の続きをすると、僕は結構外に出ていろいろと代行もしてきているから、この身体としてやっていることは大抵何でもできるよ。と豪語して、撤回することが多々出てきそうな気もするけれど。

けれど僕ほどこの器でやっていることを分け隔てなく満喫しているのも他にいないかもしれないね。この身体に出て嫌なことはこの身体が気持ちが悪いこと。男性陣にはある程度共通かもしれないけれど、僕は女性の身体には生理的嫌悪もあるのでね。おぞましいと感じてしまうので。ちなみにお相手も女性の身体はイヤ。

 

恵名

 

追記:また機会があれば外部の方用の内部説明もします。役割説明程度はしないと、我々だけの専門用語が頻発してきているから意味が解らないだろうと思うんだよね。